2011年7月23日土曜日

パンドラの匣



「パンドラの匣」

この映画の予告編もすきです。
どこかでふと見かけて、あれは何の映画だったんだろう
とやっと探しあてました。

しかし本編は未だ見ていません…。
今度見てみよう。

2011年7月22日金曜日

皆既日食の午後に



映画の予告編がすきです。

映画の中では止まることなく流れていく映像。
予告編ではその1カットの大切さがより伝わる気がします。

常磐司郎監督
「皆既日食の午後に」
Short Shorts Film Festival&Asiaで上映された作品です。
気づいた時には、フェスティバルは終わっていました。

一体どうしたら全篇観れるんだろうか…。 

予告編、ぜひ見てみて下さい

2011年7月13日水曜日

走馬灯のような写真



―集英社「いつも上天気」より


かすかに覚えている
ママがいてパパがいて

青空の下に大きな山

白い富士山によく似た山

まわりはポテト畑が広がってて

大きな虹

空からの大きな虹を
みんなでみてた

あれは…
どこだったんだろう…

あの場所は




**********


忘れられないワンシーンがある。

売れない画家の父と人気小説家の母を
両親に持つ小学生の女の子、宝。

「パパは今家にはいない」

そんな宝が先生に呼び出され説教を受けるシーンで
幸せだった頃の微かな記憶を語り出す。

あれはどこだったんだろう…と宝がつぶやき
幼い私の目の前に雄大な風景が広がった。

そして偶然廊下で会話を聞いていた
宝の初恋の男の子が心の中でつぶやく。

「それは…オレゴンです」

世界中の行きたい場所はそんな風に私の中に刻まれていった。

ひとつの絵やひとつの言葉から
風を感じ、音を感じ、巡る風景を感じられる
走馬灯のような写真が撮れたらいいなと思う。

2011年7月12日火曜日

アジア飯。




自分の写真フォルダをうろうろしていたら
暑い時期にピッタリの写真が出てきました。

パクチーの香りとフライドオニオンの香ばしさが漂ってきそう…。

やっぱりこれだけ暑いとタイやベトナムの
ご飯が食べたくなりますね〜。
食欲のでない時は無理矢理アジアンのお店に入りましょう!
ムンムンと熱気漂う中でのアジアの香りは
本当に食欲が出ます!

こちらのお店は、東京都現代美術館内の「カフェ・ハイ」で撮影。
八重桜の咲く頃に仕事仲間の先輩に展示会のお誘いをいただき
一緒に遊びに行ってきた時に撮りました。

写真見てたらお腹空いてきました…。

2011年7月9日土曜日

東京スカイツリー



刻々と姿を変えるスカイツリー。
もうすでに、3機のクレーンもありません。

夜中に行われている棟内部のエレベータ工事。
ゆらゆらと揺れる溶接の光はとてもきれいで、
スカイツリーの心臓の鼓動のように感じます。

完成したら二度と見る事は出来ない心臓の鼓動です。

2011年7月5日火曜日

はやぶさ



国際フォーラムの脇を通りかかったので
ミュージアムショップでものぞいて帰ろうと思ったら
ショップ内で小惑星探査機「はやぶさ」の展示をやっていました。

ミュージアムショップ内に1/2.5のはやぶさの模型が。
小惑星「イトカワ」のサンプルを持ち帰ったカプセルのレプリカもありました。
天井にはパラシュートも。



ショップのガラスには実物大のパネル。
こんな小ちゃい体でよく頑張ったなぁ。
大気圏突入で燃え尽きてしまったと思うと…涙が。

秋には竹内結子さんと西田敏行さん出演の映画、
「はやぶさ」の公開もあるようですね。
展示は10/10までですが、8/2までは展示スペース縮小なので
時間をとって行く方は8/3以降がおすすめです。

2011年7月3日日曜日

色校正



ピクトリコプリント工房でBOOKを製作中。
今日は色校正とテキスト作りです。
シリアのBOOKはプリントの焼き直しが必要だったので
完成が楽しみ。

2011年7月2日土曜日

SUPER 8



「スーパーエイト」観ました。

そういえば子供の頃は未確認飛行物体やらイエティやらで
未知との遭遇を夢見て日々心躍っていましたね。

残念ながら寝ている間に宇宙人に連れ去られ
体内にチップを埋め込まれることはありませんでしたが…。

時代も科学も発達して
そんなTVの特番も少なくなったような。
ネッシーの存在を信じていた頃が
一番純粋で世界が不思議に満ちていてキラキラしていた気がします。

そんな時代をより良く思わせる、そんな映画でした。
E.T.好きの方はぜひ。