2013年9月19日木曜日

写ガール Vol.17




皆様、お知らせが大変遅くなりましたが、
2013年7月20日発売の「写ガール Vol.17」エイ出版社に
ほんの少しですがインタビュー掲載をさせていただきました。

写ガールはいつもカメラ女子の心をくすぐり続ける
私も必読させていただいている大好きな雑誌です。
今回は、〜写真ありきの「旅」に出る!〜という更に旅に特化した一冊になっています。

その中の…
〜旅の相棒、どう選ぶ?旅カメラ、この一台。
あの人に聞くマイベスト旅カメラ〜
という特集記事の中で「あの人」の一人として
マイベスト旅カメラを紹介させていただいております。




気になる「あの人」の中にはモデルのKIKIさん始め
以前ブログでも紹介した「みちくさ」の菊池亜希子さん
アルピニストの野口健さん(なんと私の師匠の同級生なんです!これが運命ですか)
そして各々の世界観の中で共通して優しく爽やかな雰囲気を併せ持つ、
私も大好きな写真家さんたち、
高砂淳二さん、tsukaoさん、hanaさんとそうそうたる「あの人」達が集まっています。
そんな中に名前を並べさせて頂くのは大変恐縮なのですが、
皆さんの旅カメラ選びの参考になればと少しだけお話をさせていただいています。




他にも〜写真を撮りに、「旅へ」!〜など
旅が先でもカメラが先でも次のワンステップになる様な
読み応えのある特集がたくさん掲載されています。

私のインタビュー自体はちょろっとなんですが、これを機にぜひ覗いてみて下さい。

そしてなんと、写ガール最新号が10月20日に発売されてしまいます。
最新号が出てしまうとバックナンバーはお取り寄せとなってしまいますので
興味のある方はぜひ駆け足で本屋さんへ♪

2013年9月18日水曜日

映画「夏の終り」



映画「夏の終り」観てきました。

自分の意識が物語りの中に入り込んだ瞬間から、
息をせずに観ていた様な気がします。
映像から感じる静かで苦しく、醜いのに美しい時間。

狂気を表現するいくつものシーンが個々の芸術作品の様に心に残りました。




泣きながら様々な感情を織り交ぜる満島ひかりの表情、
劇中ではスローモーションの様に深く深く脳裏に刻まれました。


そもそもの話の内容は賛否両論あるとは思いますが、
ワンシーンごとの美しさは見る価値があるかなと。

最近自分の好きなトーンの映画に出会うと監督・撮影監督をチェックして
あ〜、その作品もだったのねと自分の好みに妙に納得してしまいます。
撮影・近藤龍人さん、「天然コケッコー」も撮ってましたね。
コケッコーすごく好きです。
 
熊切和嘉監督との作品、
気になったので今度観ます。


「夏の終り」良い時期に観れました。


写真の先生




先日、2時間半の講習会で写真の先生を行ってきました。

生徒は40人。
対象は元々写真好きという方々ではなく、
仕事で社内報の様な新聞を制作する部門に配属されている方々です。

知識を教えるというよりは、写真に親しんでもらえる事を目的としてくださいと、
知識部分の難しい話はせず終わった後に少し写真というものを意識して
楽しんでみようかなという気持ちを持ってもらえたらと思い先生をしてきました。

           さー、麻里子先生、上手くいくのでしょうかと…始まるまでは少し心配でした。
作品と撮影用の小物も準備万端です。

そして講習会、元々緊張しいなので前半は皆の反応も気になり
ドキドキが止まりませんでしたが、後半は実技もあり楽しい講習会となりました。

講習会の後はお酒を飲みつつの懇親会もあり、
全国から集まり受講して下さった方々に講習会の感想を聞けたり、
改めて写真に興味を持ってくれた話等沢山聞く事が出来ました。

皆さま、楽しい一時でしたね。

仲良く距離が縮まると一期一会がとても寂しくなりますが、
たまには近況等など聞かせて下さいね!

皆さま、ありがとうございました!!

2013年9月11日水曜日



そろそろ、夏も終わりですね。