2017年8月5日土曜日

モスタルにて



1990年代、TVから流れるニュースは
旧ユーゴスラビアの内紛を報道していた

「戦争」を知らない子供だった私にその響きは恐ろしく
不安という正体不明のどす黒い何かを感じさせた

その爪痕をリアルに目にした
旅は意図せず過去に出会うのだなと改めて思う

弾痕を見て不安だった遠い記憶を感じることしかできないけれど
何かを感じる人間がいることが
小さな力の最初の一つになるのかな

〜ボスニア・モスタルにて

2016年4月27日水曜日

旅するカメラVol.9 朝のお散歩


旅するカメラVol.9 朝のお散歩

2016年4月20日水曜日

旅するカメラVol.8 屋上の別世界


旅するカメラVol.8 屋上の別世界

2016年4月13日水曜日

旅するカメラVol.7 「旅」の魅力


旅するカメラVol.7 「旅」の魅力

2016年4月6日水曜日

旅するカメラVol.6 光のマジック


旅するカメラVol.6 光のマジック

2016年3月30日水曜日

旅するカメラVol.5 おもちゃの世界へ


旅するカメラVol.5 おもちゃの世界へ

2016年3月23日水曜日

旅するカメラVol.4 思いがけない贈り物

旅するカメラVol.4 思いがけない贈り物



2016年3月16日水曜日

旅するカメラVol.3 ギリシャの光

旅するカメラVol.3 ギリシャの光

 

「ギリシャの光」

 シャキッとした生野菜に塩漬けのオリーブ、イワシのオイル漬けにイカのフリット、鉄串で豪快に炭焼きした肉や魚。ビールでのどを潤して、さらに冷えた白ワインで舌鼓を打つ。ギリシャの食事、あぁ、思い出すだけでヨダレが…。

 旅の大きな楽しみの一つは食事。どの国にも、その土地の気候や風土に根づき、受け継がれてきたおいしい食事があるものです。

 ギリシャのアテネから30分の空の旅で白亜の街「サントリーニ島」に到着。朝からフィラの街を歩き回り、程よく疲れたところでオープンテラスのレストランへ。そこでオーダーしたシーフードサラダが、あまりに具だくさんでびっくり!新鮮野菜に程よい塩味のオイルサーディンやマグロの漬けがぜいたくに盛られていたのです。そしてオリーブオイルのシンプルな味つけが見事にマッチ。最高の一皿でした。

 そんなサラダも記念に一枚。料理写真は被写体の向こう側から光が当たる「逆光」での撮影がポイント。オリーブオイルの照りが出て、とってもおいしそう。手前の影も料理全体を立体的に見せる引き立て役です。

 旅先ではオープンテラスや窓際の席に座り、逆光を上手に利用しぜひ記念の一枚にチャレンジしてみてください。あっ、唯一、モロッコ屋台のカタツムリスープは、香りだけでギブアップだったのであります。




















2016年3月14日月曜日

東大寺二月堂の修二会



東大寺二月堂の修二会

練行衆が上堂するための道明かりのお松明は
火の粉を散らして今年も燃えていた

1265年前の古代から続く懺悔と祈りの儀式


2016年3月9日水曜日

旅するカメラVol.2 サハラ砂漠の空の下で

旅するカメラVol.2 サハラ砂漠の空の下で

第二回はモロッコサハラ砂漠の旅です。
カサブランカ〜マラケシュ〜ワルザザード〜イフレン〜フェズ
と村から村をひた走りました。